仕事始めの挨拶メール例文【2027年】社内・取引先・チャットと送る時期

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仕事始めの挨拶メールを紹介する、ノートパソコンのメール画面のそばに鏡餅と門松、会釈するキャラクターを置いた可愛い3Dクレイ風イラスト。社内・社外・チャットの例文。

お正月休みが明けて、久しぶりにパソコンを開く仕事始めの朝。最初に送る新年の挨拶メールは、短くても気持ちよく一年を始めるきっかけになります。とはいえ、「いつまで『あけましておめでとう』と書いていいの?」と迷う人も多いですよね。

仕事始めの挨拶メールは、仕事始めの日から松の内の1月7日(木)ごろまでに送るのが目安です。
書き出しは「あけましておめでとうございます」、結びは「本年もどうぞよろしくお願いいたします」。1月8日以降は「おめでとう」の言葉を省き、「本年もどうぞよろしくお願いいたします」で始めると自然です。

この記事では、2027年の暦に合わせた送る日と書き出し、上司・部署・取引先・お客様・チャット向けの例文、届いたときの返信までを紹介します。年末の挨拶をこれから送る人は、年末の挨拶メール例文を先にどうぞ。

目次

まずはこの形で|上司へ送る仕事始めの挨拶メール

直属の上司へ送る、いちばん基本の形です。【】の部分を差し替えて使ってください。

件名:新年のご挨拶(【営業部】 【山田】)

【鈴木】課長

あけましておめでとうございます。【山田】です。

旧年中は、【〇〇プロジェクト】をはじめ、たくさんのご指導をいただきありがとうございました。 本年は、【新しいお客様へのご提案を増やすこと】を目標に取り組んでまいります。

至らない点もあるかと存じますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

送る前に直すのは、次の3か所です。

  • 宛名:年末年始の異動などで役職や部署名が変わっていないかも確かめます。
  • 昨年のお礼:その相手と一緒にした仕事を1つ入れると、定型文らしさが消えます。
  • 今年の目標:大きな宣言でなくても大丈夫。取り組みたいことを1つ、短く書きます。

いつまでに送る?2027年の送る日と書き出し

新年の挨拶メールは、仕事始めの日から、松の内と呼ばれる1月7日ごろまでに送るのが目安です。年賀状のように元日に届ける必要はなく、相手が仕事を始めてから読めるように送れば大丈夫です。

2027年の暦に当てはめると、次のとおりです。

送る日 書き出し 件名の例
1月4日(月)〜7日(木) あけましておめでとうございます 新年のご挨拶(会社名 氏名)
1月8日(金)〜15日(金) 本年もどうぞよろしくお願いいたします 本年もよろしくお願いいたします(会社名 氏名)
1月16日(土)以降 新年の挨拶は省き、用件のメールの結びで一言 いつもの用件の件名
相手が喪中 本年もどうぞよろしくお願いいたします 本年もよろしくお願いいたします(会社名 氏名)

下の選択機能で送る日を選ぶと、書き出し・結び・件名と、合う例文が表示されます。

送る日で選ぶ書き出しと件名(2027年)
新年の挨拶メールを送るのはいつですか?

送る日を選ぶと、書き出し・結び・件名が表示されます。

松の内なので、新年の挨拶で始めましょう
件名
新年のご挨拶(【会社名】 【氏名】)
書き出し
あけましておめでとうございます。
結び
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

仕事始めの日の午前中に送ると、相手が休み明けのメールを確認するときに一緒に読んでもらえます。

上司への例文へ取引先への例文へ
「おめでとう」を省いて、今年もよろしくと伝えましょう
件名
本年もよろしくお願いいたします(【会社名】 【氏名】)
書き出し
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
結び
本年も変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

松の内を15日までとする地域もあり、その地域の相手には「あけましておめでとうございます」と書く人もいます。迷ったら、「おめでとう」を使わない形が無難です。1月11日(月)は成人の日(祝日)です。

挨拶が遅れたときの例文へ
新年の挨拶メールは送らず、用件のメールに一言添えましょう
件名
いつもの用件の件名(新年の挨拶の件名にしない)
結び
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年初めて連絡する相手には、用件のメールの最後にこの一言を添えるだけで十分です。

挨拶が遅れたときの例文へ
お祝いの言葉を使わず、短く伝えましょう
件名
本年もよろしくお願いいたします(【会社名】 【氏名】)
書き出し
旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

「あけましておめでとうございます」「新春のお慶び」など、新年を祝う言葉は使いません。送らなくても失礼にはあたりません。

喪中の相手への配慮へ

時期はコトバノモリがまとめた目安です。会社や業界の慣習があれば、そちらに合わせてください。

松の内は7日?15日?

松の内は、お正月の松飾りを飾っておく期間のことです。辞書では「元日から7日、また15日まで」と説明されています(コトバンク「松の内」デジタル大辞泉)。

ビジネスメールでは、1月7日ごろまでを新年の挨拶の目安にしている解説が多く、7日までに送っておけば、どちらの地域の相手にも松の内のうちに届きます。

国の役所は1月4日(月)から

国の行政機関は、法律で12月29日から1月3日までが休日です(行政機関の休日に関する法律 第1条)。2027年は1月4日(月)が年明け最初の平日です。民間の会社の仕事始めは会社ごとに違うので、取引先の休業のお知らせで確かめておくと、送る日を決めやすくなります。

件名と書き出し・結びの選び方

休み明けの受信トレイには、たくさんのメールが届いています。件名は、「新年のご挨拶」と自分の会社名・名前がひと目でわかる形にしましょう。

相手 件名の例
上司・社内 新年のご挨拶(【部署名】 【氏名】)
取引先 新年のご挨拶(【株式会社〇〇】 【氏名】)
打ち合わせの依頼も兼ねる 新年のご挨拶とお打ち合わせのお願い(【株式会社〇〇】 【氏名】)
松の内を過ぎた 本年もよろしくお願いいたします(【株式会社〇〇】 【氏名】)

書き出しの言葉(賀詞)は相手で選ぶ

新年を祝う言葉(賀詞)には、相手との関係で向き・不向きがあります。

賀詞 使える相手
あけましておめでとうございます/新年おめでとうございます だれにでも
謹んで新春のお慶びを申し上げます 取引先・目上の相手(あらたまった形)
賀正・迎春などの短い言葉 親しい相手・目下の相手(目上には向かない)

この使い分けは、ビジネスメールの解説で一般的に紹介されている考え方です(サイボウズ メールワイズ「新年の挨拶メールの正しいマナー・書き方と文例」)。

新年の挨拶で避けたい言葉

避けたい言葉 理由 言い換え
去年 「去る」が入る 昨年、旧年
新年あけましておめでとうございます 「新年」と「あけまして」が重なる あけましておめでとうございます
謹賀新年+あけましておめでとうございます 同じ意味が重なる どちらか一方
1月4日に送るメールの「元旦」 元旦は元日(の朝)のこと 日付を書くなら送る日

「元旦」は、辞書では元日の朝、または元日を表す言葉です(コトバンク「元旦」デジタル大辞泉)。仕事始めのメールには使わず、日付が必要なら送る日をそのまま書きましょう。

コトクマ

新年の挨拶メールは、長さより「昨年のお礼」と「今年もよろしく」がそろっていることが大切。3〜5行でも十分気持ちは伝わりますよ。

社内向けの例文|部署・在宅勤務・部下へ

社内向けは、かしこまりすぎず、明るく短くまとめます。

部署のみんなへ

部署全体への挨拶は、チャットのチャンネルか、部署の共有アドレス宛てに1通送ると、宛先の入れ間違いも防げます。

件名:新年のご挨拶(【企画課】 【佐藤】)

【企画課】の皆さん

あけましておめでとうございます。【佐藤】です。

昨年は【展示会の準備】などで大変お世話になりました。 今年も皆さんと協力して、気持ちよく仕事を進められるよう努めます。

寒い日が続きますので、体調に気をつけてお過ごしください。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

在宅勤務で仕事始めを迎えるとき

顔を合わせない日は、連絡がつく手段をひと言添えると、相手も安心して仕事を始められます。

件名:新年のご挨拶(【開発部】 【鈴木】)

【〇〇チーム】の皆さん

あけましておめでとうございます。【鈴木】です。 昨年は、リモートでのやり取りが多い中、いつも丁寧にサポートしていただきありがとうございました。

本日は在宅勤務です。【チャット】とメールは随時確認していますので、何かあれば気軽にご連絡ください。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

部下・チームへ(上司から)

上司からは、昨年の頑張りへのお礼と、今年の方向をひと言で伝えます。

件名:新年のご挨拶(【鈴木】)

チームの皆さん

あけましておめでとうございます。 昨年は【新しいシステムへの切り替え】という大きな仕事を、皆さんの力で無事に終えることができました。ありがとうございます。

今年は【お客様からの問い合わせへの対応を早くすること】に、チームで取り組んでいきましょう。 本年もどうぞよろしくお願いします。

取引先・お客様向けの例文

取引先へは、昨年のお礼・年始の営業開始・今年もよろしくの3つをそろえます。社外へのメールは、CcやBccでまとめて送らず、1人ずつ送りましょう。

取引先の担当者へ(基本)

件名:新年のご挨拶(【株式会社コトバノモリ】 【山田】)

【株式会社〇〇】 【営業部】 【佐藤】様

謹んで新春のお慶びを申し上げます。 【株式会社コトバノモリ】の【山田】です。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。 特に【年末の納品】では、急な日程の調整にもご対応いただき、大変助かりました。

弊社は本日、1月4日(月)より通常どおり営業しております。 本年も変わらぬお付き合いのほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

お客様へ

お店やサービスを利用してくれたお客様には、利用へのお礼と、新年の営業開始を伝えます。

件名:新年のご挨拶(【コトバノモリ】)

【鈴木】様

あけましておめでとうございます。【コトバノモリ】の【田中】です。 昨年は何度もご利用いただき、本当にありがとうございました。

1月4日(月)より、通常どおり営業しております。 本年も皆様に喜んでいただけるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

しばらく連絡していない相手へ

新年の挨拶は、久しぶりの相手に連絡するよいきっかけになります。近況を短く添えましょう。

件名:新年のご挨拶(【株式会社コトバノモリ】 【山田】)

【株式会社〇〇】 【高橋】様

あけましておめでとうございます。【株式会社コトバノモリ】の【山田】です。 ご無沙汰しておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

昨年は【春の〇〇の件】で大変お世話になりました。 本年も、またご一緒できる機会があればうれしく存じます。

寒さ厳しき折、どうぞご自愛ください。本年もよろしくお願いいたします。

打ち合わせのお願いも兼ねるとき

新年の挨拶と一緒に、年始の打ち合わせを相談する形です。候補日は相手が選びやすいように、曜日まで書きます。

件名:新年のご挨拶とお打ち合わせのお願い(【株式会社コトバノモリ】 【山田】)

【佐藤】様

あけましておめでとうございます。【株式会社コトバノモリ】の【山田】です。 旧年中は大変お世話になりました。

年明け早々恐縮ですが、先日ご相談した【春の新商品】の件で、一度お打ち合わせのお時間をいただけないでしょうか。

・1月12日(火)14時〜16時 ・1月13日(水)10時〜12時 ・1月14日(木)終日

ご都合のよい日時をお知らせいただけますと幸いです。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末の挨拶をしそびれた相手・松の内を過ぎたとき

年末に挨拶できなかった相手や、1月8日以降に初めて連絡する相手には、「おめでとう」を省いて、昨年のお礼から始めます。

件名:本年もよろしくお願いいたします(【株式会社コトバノモリ】 【山田】)

【佐藤】様

いつもお世話になっております。【株式会社コトバノモリ】の【山田】です。 年末はご挨拶もできないまま年を越してしまい、失礼いたしました。

昨年は【〇〇の件】で大変お世話になり、ありがとうございました。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

チャット(Slack・Teams)での新年の挨拶

社内の連絡がふだんチャット中心なら、新年の挨拶もチャットで自然です。メールより短く、拝啓などの頭語はいりません。

皆さん、あけましておめでとうございます! 年末年始はゆっくり休めましたか。 今年は【返信をもう少し早くすること】を目標にがんばります。本年もよろしくお願いします。

特にお世話になっている上司や先輩には、全体への投稿とは別に、個別のメッセージを送ると丁寧です。

【鈴木】さん、あけましておめでとうございます。 昨年は【〇〇の件】で何度も相談に乗っていただき、ありがとうございました。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

全員に通知が届く「@channel」「@here」などのメンションは、挨拶では使わないほうが無難です。通知なしで投稿し、気づいた人から見てもらう形で十分です。

新年の挨拶メールが届いたときの返信

新年の挨拶メールが届いたら、短く返信すると丁寧です。件名は「Re:」がついたままで大丈夫です。

取引先への返信

件名:Re: 新年のご挨拶(【株式会社〇〇】 【佐藤】)

【佐藤】様

あけましておめでとうございます。【株式会社コトバノモリ】の【山田】です。 ご丁寧に新年のご挨拶をいただき、ありがとうございます。

こちらこそ、旧年中は大変お世話になりました。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

上司から先に届いたとき

件名:Re: 新年のご挨拶(【鈴木】)

【鈴木】課長

あけましておめでとうございます。【山田】です。 ご丁寧にありがとうございます。本来ならこちらから先にご挨拶すべきところ、恐縮です。

本年もご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

送る前の確認と、よくある迷い

送る前の確認
□ 宛名・会社名・役職は合っている
□ 前の相手の名前や社名が残っていない
□ 「去年」「新年あけまして」と書いていない
□ 社外へは1人ずつ送っている
□ 1月8日以降なら「おめでとう」を省いた

喪中の相手には送っていい?

喪中と知っている相手には、新年を祝う言葉を使わず、「本年もどうぞよろしくお願いいたします」程度の挨拶にとどめます。メールを送らなくても失礼にはあたりません。年賀状のときの考え方は、喪中と年賀状の疑問解決で紹介しています。

年賀状をもらった相手にも、メールで挨拶していい?

はがきで年賀状をもらった相手には、年賀状で返すのが丁寧です。仕事のやり取りがある相手なら、メールで新年の挨拶をあわせて送ってもかまいません。年賀状に添える一言は、年賀状の一言添え書きを参考にしてください。

一斉送信で届いた新年の挨拶には返信する?

一斉送信の挨拶には、基本的に返信はいりません。直属の上司やお世話になっている相手からなら、個別に短く返すと気持ちが伝わります。

返信がなくても大丈夫?

休み明けは、だれでもメールの処理に追われています。挨拶メールへの返信がなくても、催促はせずに、いつもどおり仕事を進めましょう。

新年の挨拶は、今年最初のやり取りです。昨年のお礼をひと言入れて、気持ちよく一年を始めましょう。

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