仕事始めの挨拶スピーチ例文【2027年】朝礼・会議で短く話せる立場別の型

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仕事始めの挨拶スピーチを紹介する、会議室で話す人と笑顔で聞く3人、鏡餅と門松を置いた可愛い3Dクレイ風イラスト。短く話せる例文と型。

仕事始めの朝礼や部署の集まりで、「最初にひと言お願いします」と頼まれることがありますよね。久しぶりに大勢の前で話すと思うと、前の晩から何を言おうか考えてしまう人も多いはずです。

仕事始めの挨拶は「新年の挨拶 → 昨年のお礼 → 今年の目標を1つ → 今年もよろしくお願いします」の4つを、短く話せば十分です。
2027年の干支は未(ひつじ)。「羊のように、チームで足並みをそろえて」といった一言を添えると、今年らしい挨拶になります。長さは、声に出して読んで時間を測り、朝礼の予定に合わせましょう。

この記事では、立場別にそのまま読める例文と、話す順番の型、未年を入れる一言を紹介します。メールやチャットで新年の挨拶を送る場合は、仕事始めの挨拶メール例文が合っています。

目次

まずはこの形で|短く話せる基本の挨拶

朝礼や部署の集まりで、だれが話しても使える基本の形です。【】の部分を差し替えてください。

皆さん、あけましておめでとうございます。 昨年は、【〇〇プロジェクト】をはじめ、たくさん助けていただき、ありがとうございました。 今年は、【お客様への返事を今より早くすること】を目標にします。 今年は未年です。羊のように、チームで足並みをそろえて進んでいけたらと思います。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(148字)

話す前に直すのは、次の3か所です。

  • 昨年のお礼:その場にいる人と一緒にした仕事を1つ入れると、聞いている人に届きやすくなります。
  • 今年の目標:大きな宣言でなくて大丈夫。行動がわかる目標を1つにしぼります。
  • 干支の一言:入れなくても挨拶として成り立ちます。話しやすければ残しましょう。

話す順番の型と、立場別の早見表

仕事始めの挨拶は、次の順番で話すと迷いません。

  1. 新年の挨拶:「あけましておめでとうございます」
  2. 昨年のお礼:一緒に働いた人への感謝や、ねぎらいの言葉
  3. 今年の目標:自分やチームが取り組みたいことを1つ
  4. 結び:「本年もどうぞよろしくお願いいたします」

話す人の立場によって、2と3に入れる中身が変わります。

立場 2・3に入れる中身 例文の字数
社長・役員 社員へのねぎらい、昨年の振り返り、今年の方針 293字
管理職・リーダー チームへのお礼、今年チームで取り組むこと 172字
中堅・一般社員 助けてもらったお礼、自分の目標 129字
新入社員・若手 教えてもらったお礼、今年がんばりたいこと 153字
朝礼当番 休み明けの体調への気づかい、今日からの一言 132字

話す速さは人によって違うため、字数だけで何分になるかは決まりません。例文を選んだら一度声に出して読み、スマホのストップウォッチで時間を測っておくと安心です。朝礼で「一人1分以内」などの決まりがあるときは、2と3を短くして調整しましょう。

2027年の干支「未(ひつじ)」を一言入れるなら

2027年は未年です。日本郵便の年賀切手の案内でも、「来年の干支である未(羊)」として紹介されています(日本郵便「令和9年用年賀郵便切手」)。

干支は、十干と十二支を組み合わせた60通りの呼び方です(コトバンク「干支」デジタル大辞泉)。2026年の丙午(ひのえうま)に続き、2027年は丁未(ひのとひつじ)にあたります。

干支の性質や運勢を言い切ると、聞き手によっては気になることもあります。スピーチでは「羊のように」と、イメージを借りる程度にしておくと使いやすいです。

  • チームワークを伝えたいとき:「羊は群れで暮らす動物です。今年は私たちも、一人で抱えこまずにチームで声をかけ合っていきましょう。」
  • 落ち着いて進めたいとき:「未年にちなんで、今年は羊のように穏やかに、でも着実に、一つずつ仕事を進めていきます。」
  • ひと笑いほしいとき:「お正月は羊ではなく、私がのんびりしすぎました。今日から少しずつ、仕事のペースを取り戻します。」

立場別の例文

自分の立場に近い例文を選び、【】を差し替えて使ってください。

社長・役員の年頭挨拶

社長や役員の年頭挨拶は、社員へのねぎらいから始め、昨年の振り返りと今年の方針を伝えます。

皆さん、あけましておめでとうございます。 年末年始の休みは、ゆっくり過ごせたでしょうか。

昨年は【新しいサービスの立ち上げ】という大きな仕事がありました。皆さん一人ひとりが粘り強く取り組んでくれたおかげで、無事にお客様に届けることができました。改めてお礼を言います。ありがとうございました。

今年は、【立ち上げたサービスを、より多くのお客様に使っていただくこと】に会社全体で取り組みます。そのために、部署をこえて声をかけ合える職場にしていきたいと考えています。

今年は未年です。羊が群れで進むように、全員で足並みをそろえて、一歩ずつ前に進んでいきましょう。 健康に気をつけて、今年もよろしくお願いします。

(293字)

管理職・リーダー

リーダーは、チームへのお礼と、今年チームで目指すことを短く伝えます。

皆さん、あけましておめでとうございます。 昨年は【繁忙期の残業が続く中】、一人ひとりがフォローし合ってくれたおかげで、チームの目標を達成できました。本当にありがとうございました。

今年は、【仕事の進め方を見直して、早く帰れる日を増やすこと】にチームで取り組みたいと思います。困ったことがあれば、いつでも声をかけてください。

本年もどうぞよろしくお願いします。

(172字)

中堅・一般社員

中堅社員は、助けてもらったお礼と、自分の目標を具体的に話します。

あけましておめでとうございます。【営業部】の【山田】です。 昨年は【〇〇の案件】で、皆さんにたくさん助けていただきました。ありがとうございました。

今年は【見積もりを出すまでの時間を半分にすること】を目標に、仕事の進め方を工夫していきます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(129字)

新入社員・若手

新入社員や若手は、背伸びをせず、教えてもらったお礼と今年がんばりたいことを素直に伝えます。

あけましておめでとうございます。【入社1年目】の【佐藤】です。 昨年は、わからないことばかりの私に、先輩方が一つずつ丁寧に教えてくださり、本当にありがとうございました。

今年は【一人で担当できる仕事を一つ増やすこと】を目標にがんばります。 まだご迷惑をおかけすることもあると思いますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(153字)

朝礼当番の短い一言

当番で話す場合は、休み明けの気持ちに寄り添う一言で十分です。

おはようございます。あけましておめでとうございます。 休み明けで、まだ体が仕事のペースに戻りきっていない方もいるかもしれません。実は私もその一人です。 今日は無理をせず、まずはメールの確認と今週の予定の整理から、一つずつ進めていきましょう。 本年もよろしくお願いします。

(132字)

オンライン会議で話すとき

オンラインでは、声が届いているかを最初に確かめ、少しゆっくり話すと聞き取りやすくなります。

皆さん、聞こえていますか。あけましておめでとうございます。【鈴木】です。 今年も在宅の日と出社の日がありますが、離れていても声をかけ合いながら進めていきたいと思います。 本年もどうぞよろしくお願いします。

(98字)

話す前の準備と、緊張したとき

前の日か当日の朝に、次の3つをしておくと落ち着いて話せます。

  • 声に出して読み、時間を測る:思ったより長いときは、昨年のお礼か目標の文を短くします。
  • 最初の一言だけ覚えておく:「あけましておめでとうございます」をはっきり言えれば、そのあとは原稿を見ても大丈夫です。
  • 見る人を決めておく:うなずきながら聞いてくれそうな人に向けて話すと、緊張がやわらぎます。
コトクマ

言葉に詰まったら、「すみません、久しぶりで緊張しています」と正直に言ってしまってかまいません。そのまま結びの「本年もよろしくお願いします」で締めれば、挨拶として十分に伝わりますよ。

よくある質問

自分や職場に喪中の人がいるときは?

自分が喪中のときや、喪中の人がいると知っているときは、「おめでとうございます」を使わず、「本年もどうぞよろしくお願いいたします」で始めると安心です。「おはようございます」から入る形でもかまいません。喪中の年賀状の考え方は、喪中と年賀状の疑問解決で紹介しています。

休暇などで遅れて出社した日に話すときは?

1月7日(木)までなら「遅ればせながら、あけましておめでとうございます」で始めます。1月8日以降は「おめでとう」を省き、「本年もどうぞよろしくお願いいたします」と挨拶しましょう。メールで挨拶する場合の時期の目安は、仕事始めの挨拶メールで紹介しています。

パートやアルバイトでも話したほうがいい?

頼まれたときは、「今年もよろしくお願いします」に一言添えるくらいの短い挨拶で十分です。「今年も皆さんが働きやすいよう、サポートをがんばります」のように、自分の役割にふれると伝わりやすくなります。

話さないほうがいい話題は?

年末年始の過ごし方は人それぞれです。お金のかかった旅行や家族の話を長くするより、昨年のお礼と今年の目標に時間を使うほうが、聞いている人みんなに届きます。だれかの失敗をからかう冗談も避けましょう。

仕事始めの挨拶は、上手に話すことより、昨年のお礼と今年もよろしくの気持ちが伝わることが大切です。気負わずに、自分の言葉を一つ足して話してみてください。

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