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【コピペ可】丁寧に断るメール例文33選|上司・取引先・同僚

丁寧に断るメール例文

急な依頼や条件不一致でも、関係を損なわずに断れる“無難フレーズ”をまとめました。まずは短文で即コピペ→必要なら状況別テンプレへ。最後にNG→OKの言い換えと、相手別のコツ、FAQも用意しています。

目次

クイックコピペ33選(トーン別)

丁寧バージョン

  • 恐れ入りますが、今回は見送らせていただけますと幸いです。
  • 大変心苦しいのですが、社内調整の結果、辞退の運びとなりました。
  • せっかくのご提案ながら、事情によりお受けいたしかねます。
  • 誠に恐縮ですが、現状の体制では対応が難しい状況です。
  • 光栄なお話ではありますが、別件との調整がつかず辞退いたします。
  • ご期待に添えず申し訳ございませんが、今回は見合わせます。
  • ありがたいお申し出ですが、要件と合致せず辞退いたします。
  • 勝手を申しますが、期日の都合により対応が叶いません。
  • 今回は関係各所と協議のうえ、見送る判断となりました。
  • ご検討いただいたところ恐れ入りますが、参画は難しい見込みです。
  • 誠に残念ではございますが、要望にお応えできかねます。

標準バージョン

  • せっかくですが、今回は見送ります。
  • 条件が合わず、申し訳ありませんが辞退します。
  • 期日が重なっており、対応が難しいです。
  • ありがたいご依頼ですが、今回はお受けできません。
  • 現在のリソースでは対応が困難です。
  • 社内の方針により、今回は見合わせます。
  • 目的との適合が難しく、辞退いたします。
  • スケジュール調整がつかず、参加できません。
  • ご提案は魅力的ですが、優先順位の都合で見送ります。
  • 継続案件のため、リードタイムが確保できません。

カジュアルバージョン

  • ごめんなさい、今回はパスさせてください。
  • うれしいお話ですが、今は手が回らず見送ります。
  • タイミングが合わず、参加できなさそうです。
  • ありがたいのですが、別案件で手いっぱいです。
  • 条件が合わないので、今回は遠慮します。
  • せっかく声をかけていただいたのに、力になれずすみません。
  • スケジュールが埋まっており難しいです。
  • 内容的に今の方向性と合わず、見送ります。
  • また機会があれば、ぜひお願いします。
  • すてきな企画ですが、今回は見送りでお願いします。
  • 今回は見合わせますが、情報共有は継続させてください。
  • 興味はありますが、優先度の関係で別の機会にお願いします。
💡使い分けの要点
  • 理由は簡潔に。
  • 代替案があれば一言添える。
  • 関係継続の意思を結びで示す。

状況別テンプレ(件名・本文・結び)

1) 期日が合わない(候補提示あり)

  • 件名:日程のご提案(◯◯の件)
  • 本文
     いつもお世話になっております。◯◯の件ですが、当該期間は別件と重なっており参加が難しい状況です。
     もし可能でしたら、○/○(火) 午前/○/○(木) 16時以降であれば対応検討できます。
  • 結び:ご期待に添えず恐縮ですが、ご検討のほどお願い申し上げます。

2) 条件が合わない(代替範囲提示)

  • 件名:ご提案の件(対応範囲について)
  • 本文
     ご提案ありがとうございます。拝見したところ、現行体制ではご提示のボリューム全体への対応が難しい見込みです。
     代替として、要件Aのみであれば前向きに検討できます。
  • 結び:無理のない形でご一緒できれば幸いです。

3) 社内方針により難しい(理由簡潔)

  • 件名:ご依頼の件/辞退のご連絡
  • 本文
     平素よりお世話になっております。本件は社内方針の見直しにより、外部案件の新規受入を停止しております。
     大変心苦しいのですが、今回は辞退いたします。
  • 結び:貴重なお声がけに感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

4) 既存案件の優先(関係継続を明示)

  • 件名:◯◯の件/対応可否について
  • 本文
     ご連絡ありがとうございます。現在、既存案件の納期対応を優先しており、新規の着手が難しい状況です。
  • 結び:落ち着き次第、改めて状況共有いたしますので、引き続き情報交換させてください。

5) 内容が適合しない(紹介・再提案の余地)

  • 件名:ご提案拝受の御礼/見送りのご連絡
  • 本文
     このたびのご提案、誠にありがとうございます。誠に残念ながら、当方の領域と主旨が合致しないため、今回は見送らせてください。
     もし**◯◯分野向け**の案件がございましたら、改めてお声がけいただけますと幸いです。
  • 結び:今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

NG→OK 書き換え(3例)

NG文改善ポイントOK文
取り急ぎお断りします。唐突・高圧 → クッション語+簡潔理由恐れ入りますが、事情により今回は見送らせていただきます。
時間ないので無理です。断定・素っ気ない → 期日都合+代替提案期日が重なっており難しいため、○/○なら検討可能です。
興味ありません。否定表現 → 適合性で説明方向性が合わず、今回は見送りますが、別テーマがあれば検討します。

相手別の言い回し Tips

  • 取引先:結びに「引き続きよろしくお願いいたします」を置いて関係継続を明示。件名は用件が一目でわかる形に。
  • 上司:結論→理由→代替案(または影響最小化策)の順で簡潔に。主観より“体制・優先度”を根拠に。
  • 同僚:事実ベースで率直に。ただし「断る+サポート範囲」をセットで伝えると摩擦が減る。
  • 初対面:礼+結論+理由(汎用)+今後の余地(別テーマ・別時期)の4点を短く。

よくある質問(FAQ)

Q1. 断る理由はどこまで書くべき?
A. 1文で十分です(期日・体制・適合性など汎用理由)。詳細は求められたときに共有します。

Q2. 断った後に関係を悪くしないコツは?
A. クッション語→簡潔理由→関係継続の一言(「今後とも〜」)の3点セットを守ること。

Q3. 件名の付け方は?
A. 「◯◯の件/対応可否」など、開く前に意図が伝わる語を先頭に。謝意・お詫びは本文で。

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