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資料送付の案内テンプレ|即コピペOK

資料送付の案内テンプレ

資料を送るメールは「件名・中身・次アクション」が一目で伝わることが命。ここでは、目的別にそのままコピペで使えるテンプレを用意しました。{会社名}や{資料名}を差し替えるだけ。添付・リンク共有・郵送連絡・再送/差替・社内向け・英語まで、失礼なく、はやく送れます。

目次

まずはコピペ︱目的別テンプレ

いま必要な文面を30秒で完成。件名・本文・署名までセットで、{会社名}/{担当者名}/{資料名}/{版数}/{URL}/{DL期限}を置き換えるだけ。添付・大容量リンク・郵送連絡・再送/差替・機密・社内・カジュアル/かため・英語を網羅します。

※{ }は置き換え。署名は以下を共通使用:
{自社名}/{自部署名}/{自氏名}/{電話番号}/{メール}

初回送付(添付ファイルあり)

件名:【資料送付】{資料名}のご案内({自社名})
本文:
{会社名} {部署名} {担当者名}様

お世話になっております。{自社名}の{自氏名}です。
ご依頼の「{資料名}」を添付にてお送りします。
・概要:{一言要約}
・確認事項:{返信依頼/希望日}

お手すきの際にご確認いただけますと幸いです。
――
{自社名} {自部署名} {自氏名}
TEL: {電話番号} / Mail: {メール}

大容量はリンク共有(DL期限・権限つき)

件名:【資料送付】{資料名}(リンク共有・{DL期限}まで)
本文:
{会社名} {担当者名}様

{資料名}は容量が大きいため、下記リンクよりダウンロードをお願いします。
URL:{URL}
期限:{DL期限}(期限後はアクセス不可)
権限:{閲覧のみ/社外限定/パス不要}

取得に問題があればお知らせください。
――
{署名}

郵送した旨のご案内(追跡番号あり)

件名:{資料名} 郵送のご連絡(到着見込み:{到着予定日})
本文:
{会社名} {担当者名}様

本日、{資料名}一式を{配送業者}にて発送しました。
追跡番号:{追跡番号}
到着見込み:{到着予定日}
同封物:{同封物/部数}

お受け取り後、ご確認のみお願いいたします。
――
{署名}

再送(添付漏れ・未着対応)

件名:【再送】{資料名}の送付について(お詫び)
本文:
{会社名} {担当者名}様

先ほどのメールで添付漏れがございました。申し訳ございません。
改めて「{資料名}」を{添付/リンク}にてお送りします。
念のため受領の可否のみご一報いただけますと幸いです。
――
{署名}

差替(最新版のご送付・版数明記)

件名:【差替】{資料名}({版数}版)送付の件
本文:
{会社名} {担当者名}様

{資料名}の内容を更新しました({変更点の要約})。
旧版の破棄をお願いいたします。最新版({版数}版)を{添付/URL}で送付します。
お手数ですが置き換えのほどお願いします。
――
{署名}

機密・NDA下での送付(パス不要の安全運用)

件名:【機密】{資料名} 共有のご案内(閲覧限定)
本文:
{会社名} {担当者名}様

NDA対象のため、{サービス名}上で閲覧権限のみ付与しました。
URL:{URL}
有効期限:{DL期限}
注意:社外転送・ダウンロードは不可設定です。必要時はご連絡ください。
――
{署名}

社内向け(上司・他部署・Cc/Bcc切替)

件名:{案件名}/{資料名} 共有(レビュー依頼:{期限})
本文:
{部署名} 各位

{資料名}を{添付/URL}で共有します。レビュー観点:{観点1/2/3}
期限:{期限}
Cc:{関係者}/Bcc:外部なし

気づきがあればコメントお願いします。
――
{署名}

カジュアル版(若手/スタートアップ向け)

件名:{資料名}お送りします!
本文:
{担当者名}さま

お待たせしました、{資料名}です。ざっと見てほしいポイントは{要点}。
不明点はチャットでもOKです。よろしくお願いします!
――
{署名}

かため版(取引先・初回接点向け)

件名:{資料名}ご送付の件({自社名})
本文:
{会社名} {担当者名}様

平素よりお世話になっております。{自社名}の{自氏名}でございます。
「{資料名}」をお送りいたします。ご査収のうえ、{返信期限}までにご意見を賜れますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
――
{署名}

英語テンプレ(件名/本文/締め)

Subject: Documents enclosed – {Document Name}
Body:
Dear {Name},

As requested, please find {Document Name} via {attachment/link below}.
Link: {URL} (available until {Deadline})
Notes: {Key points}

Kindly review and let me know by {Reply Date}.
Best regards,
{Signature}

件名カタログ30|開封される型

開封率は件名で決まります。基本は「目的+資料名+アクション/期限」。以下は迷わず選べる30本。{ }内を差し替えるだけで、社外/社内/英語・再送/差替・郵送/リンク共有まで即対応できます。

件名は用件が一目で伝わることが最優先。迷ったら「【資料送付】+{資料名}+(ご確認のお願い)」の順で。期限や版数を入れると優先度が伝わり、開封・返信が促せます。英数/全角は社風に合わせ、冗長語は削るのがコツです。

[定番]

1.【資料送付】{資料名}のご案内({自社名})
2.ご依頼の資料をお送りします({資料名})
3.{資料名} ご送付の件
4.資料送付のご連絡({案件名})
5.{資料名} 送付完了のお知らせ

[行動促進]

6.{資料名} ご確認のお願い({返信期限}まで)
7.受領可否のご連絡をお願いします({資料名})
8.{資料名}に関するご意見のお願い
9.承認依頼:{資料名}({期限})
10.レビュー依頼:{資料名}

[期限明記]

11.【本日中】{資料名}の送付について
12.【{月}/{日}まで】{資料名}ご送付の件
13.【至急】{資料名}ご確認のお願い
14.{資料名} 送付(回答期限:{期限})
15.{資料名} 受領確認のお願い({期限})

[資料名入り]

16.{資料名}({テーマ})資料のご送付
17.{イベント名}向け {資料名} ご送付
18.{プロジェクト名} {資料名} 共有の件
19.提案書「{資料名}」送付のご連絡
20.仕様書「{資料名}」送付のご案内

[日時・版数]

21.{資料名} {版数}版 送付のお知らせ
22.{本日}{時刻}送付:{資料名}
23.{資料名} 差替({版数}版)のお知らせ
24.{資料名} 再送の件({日付})
25.{資料名} 郵送のご連絡(到着見込み:{到着予定日})

[社内連絡]

26.【共有】{資料名}(レビュー依頼:{期限})
27.【社内】{案件名}/{資料名}の配布について
28.【議事】{会議名}資料の共有({開催日})

[英語]

29.Documents enclosed – {Document Name}
30.Files via link – {Document Name} (until {Deadline})

送る前の最終チェックリスト

誤送信・添付漏れ・再送を防ぐ7項目。宛名と敬称、Cc/Bcc、添付/リンク、ファイル名と版数、件名の目的適合、本文の要点、署名と連絡先を送信前10秒で確認すれば、事故は回避できます。

  • 宛先:{会社名}/{担当者名}、敬称(様)・表記ブレなし
  • Cc/Bcc:共有先は適切か/外部アドレスをBccにしていないか
  • 添付/リンク:最新ファイルか/リンクは有効か(期限・権限)
  • ファイル名:{資料名}{版数}{日付}.pdf(半角/スペースなし推奨)
  • 件名:目的+資料名+アクション/期限が入っているか
  • 本文:目的/中身/次アクション(いつまで/何を)を明記
  • 署名:社名・部署・氏名・電話・メール/誤記なし

ワンポイント:添付の直前に本文→添付→件名の順で最終チェックすると漏れが激減します。

マナーQ&A(ご査収/ご確認/結びの言い換え)

「ご査収」は“受け取り確認”、内容レビューは「ご確認」。社外は丁寧・明確、社内は簡潔でOK。迷いやすい結びやクッション語をNG→推奨で示し、失礼なく素早く送れる表現に整えます。

まずは“目的と言い回し”を一致させるのがコツ。受領確認/内容確認/依頼/おわびのどれかを明確にし、語尾は「〜いただけますと幸いです」で柔らかく締めます。

「ご査収ください」はどんな場面で使う?

  • 使い所:受領(到着)確認をお願いするとき。内容レビューを促す表現ではない。
  • 例:
「{資料名}をお送りいたします。ご査収のほどお願い申し上げます。」
「本日郵送しました。到着後ご査収ください。」
  • 内容確認なら「ご確認をお願いいたします」を使う。

「ご確認お願いします」は失礼?ていねいな言い換えは?

  • カジュアル寄り。社外の初回・目上には**「ご確認をお願いいたします」**。
  • 例:
「お手すきの際にご確認をお願いいたします。」
「{期限}までにご確認いただけますと幸いです。」

「取り急ぎ」の代替表現は?

  • 場合により急かす印象。**「まずはご連絡まで」/「取り急ぎご報告申し上げます」**が無難。
  • 例:
「まずは資料送付のご連絡まで。」
「先ほどの件、取り急ぎご報告申し上げます。」

「送付」と「送付いたしました」の使い分けは?

  • 未来:「お送りいたします/送付いたします」、過去:「お送りいたしました」
  • 避けたい:不要な二重敬語「送付させていただきます」(許諾性がない場合)。
  • 例:
「資料をお送りいたします。」/「先ほど資料をお送りいたしました。」

社外と社内で敬語はどこまで変える?

  • 社外:会社名+役職+様/依頼は「〜いただけますと幸いです」。
  • 社内:苗字のみ+さん、要点を短く。「です/ます」で十分。
  • 例:
社外:「{会社名} {役職} {氏名}様 {資料名}をお送りいたします。」
社内:「{資料名}共有します。レビュー{期限}までお願いします。」

NG→推奨 早見表
・至急お願いします → 本日中にご確認いただけますと幸いです
・取り急ぎ送ります → まずは送付のご連絡まで
・確認お願いします → ご確認をお願いいたします
・どうぞよろしくお願いします → 何卒よろしくお願いいたします(社外)

セキュリティ最新|PPAPは避ける・安全な送付

パス付きZIP+別メール(PPAP)は非推奨。マルウェア検査をすり抜けやすく、誤送信対策にもならないため、リンク共有+権限/期限へ移行を。政府・公的機関も注意喚起しています。

大容量ファイルはリンク共有+期限/権限

  • 原則:**URL共有+DL期限+アクセス権(閲覧のみ/社外限定)**を設定。必要に応じてDL通知・監査ログを有効化。
  • ひな形(コピペ用)
件名:【資料送付】{資料名}(リンク・{DL期限}まで)
本文:
{会社名} {担当者名}様
{資料名}は下記よりDLください。
URL:{URL}
期限:{DL期限}(期限後はアクセス不可)
権限:{閲覧のみ/社外限定}
取得に問題があればご連絡ください。
――
{署名}

誤送信時の初動とおわび文面

  • すぐに:リンク無効化/権限剥奪 → 先方へ電話連絡 → 記録(日時/宛先/資料名)。 IPA
  • ひな形
件名:【重要】先ほどの資料送付について(誤送信のお詫び)
本文:
{会社名} {担当者名}様
先ほどの{資料名}の共有に誤りがありました。リンク権限は直ちに停止済みです。
ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。正しいリンクを別途お送りします。
――
{署名}

機密/個人情報を含む場合の注意

  • ダウンロード不可で閲覧のみを基本に、有効期限/社外転送禁止を明記。必要ならS/MIME等の署名でなりすまし対策。
  • ひな形
件名:【機密/閲覧限定】{資料名} 共有のご案内
本文:
{サービス名}上で閲覧権限のみ付与しました(DL不可・社外転送不可)。
URL:{URL}/有効期限:{期限}
内容に個人情報を含むため、お取扱いにご留意ください。
――
{署名}

パス別送を避ける理由と代替手段

  • PPAPは検査を迂回しやすく、同経路でパス送付は無意味。代替はクラウド共有・認証付き転送・ビジネスチャットへ。公的機関もPPAP回避を示唆。
  • メモ:Emotet等は添付/ZIPの悪用で拡散。受信側リスクも大。

郵送×送付状の最短テンプレ

紙資料を郵送するときは送付状+案内メールのセットが安全。本文は「目的/同封物・部数/到着見込み/担当連絡先」を一目で。追跡番号と配送方法も書けば、先方の受け取り確認がスムーズになります。

送付状の基本構成と書き方

送付状
{送付日}
{会社名} {部署名} {担当者名}様

平素よりお世話になっております。{自社名}の{自氏名}です。
下記の通り資料をお送り申し上げます。ご査収ください。

■同封物
・{資料名} {部数}部
・{付属物(見積/申込書 など)}

■ご連絡事項
・{確認期限}/{要返信項目}

お問い合わせ:{自氏名}(TEL {電話番号}/Mail {メール})

{自社名} {自部署名}
〒{郵便番号} {住所}

同封物・部数・到着見込みの明記

件名:{資料名} 郵送のご連絡(到着見込み:{到着予定日})
本文:
{会社名} {担当者名}様

本日、{資料名}一式を郵送しました。
同封物:{資料名} {部数}部/{付属物}
到着見込み:{到着予定日}

受領されましたら、ご確認のみお願いいたします。
――
{署名}

追跡番号/配送方法の伝え方

件名:{資料名} 発送のご報告({配送業者}/{追跡番号})
本文:
{会社名} {担当者名}様

{配送業者}にて発送しました。
追跡番号:{追跡番号}
到着見込み:{到着予定日}(天候等で前後の可能性あり)

お受け取り後、受領可否のみご一報いただけますと幸いです。
――
{署名}

到着確認・未着・再送のフォロー文例

要旨:送った後はひと言フォローが効きます。到着確認・未着確認・再送/差替の詫び・期限リマインドを状況別にコピペ可で用意。先方の手間を増やさず、確認→返信を促します。

到着確認のお願い(軽め/正式)

件名:{資料名} 受領確認のお願い
本文:
{会社名} {担当者名}様
先ほど「{資料名}」を{添付/URL}でお送りしました。
受領のみご一報いただけますと幸いです。
――
{署名}
件名:{資料名} 送付のご連絡(受領確認のお願い)
本文:
{会社名} {担当者名}様
「{資料名}」を送付いたしました。お手数ですが、
受領の可否をご教示いただけますと幸いです。
――
{署名}

未着時の問い合わせ(先方負担を抑える)

件名:{資料名}の受信状況について確認のお願い
本文:
{会社名} {担当者名}様
本日お送りした「{資料名}」が未着の可能性があり、ご連絡しました。
迷惑メール/受信容量の上限をご確認いただけますでしょうか。
必要であれば再送(分割/リンク共有)いたします。
――
{署名}

再送/差替時のわび+更新点の明記

件名:【再送】{資料名}(お詫び)
本文:
{会社名} {担当者名}様
先ほどのメールに不備があり、再送いたします。申し訳ございません。
・再送理由:{添付漏れ/誤リンク 等}
・更新点:{変更点}
「{資料名}」を{添付/URL}にてお送りします。
――
{署名}

確認期限リマインド/リスケ依頼

件名:{資料名} ご確認のお願い({期限}まで)
本文:
{会社名} {担当者名}様
先日お送りした「{資料名}」の件です。
恐れ入りますが{期限}までにご確認いただけますと幸いです。
難しい場合は、可能な日程をご提示ください。
――
{署名}

FAQ(質問文そのまま)

検索の多い疑問を短く解決。件名の決め方、添付漏れの対処、大容量の扱い、「ご査収」の使い分け、郵送後の連絡、英語メールの締め方まで迷わず選べる答えを示します。

資料送付メールの件名はどう書けばいい?

  • 形は「目的+資料名+アクション/期限」。
  • 例:「【資料送付】{資料名} ご確認のお願い({期限}まで)」。

添付し忘れたときの再送メールはどう書く?

  • まずお詫び→再送理由→送付方法を明記。
  • 例文は「再送/差替時のわび」テンプレを使用。

大容量ファイルはリンク共有で問題ない?

  • 問題ありません。DL期限・権限を付け、本文に明記すれば実務的で安全。受領可否の一報を依頼すると確実。

「ご査収ください」はかたい?言い換えは?

  • 受領確認の表現。内容レビューは「ご確認をお願いいたします」。カジュアルなら「お手すきでご確認ください」に置換。

郵送後の連絡は必要?いつ何を書く?

  • 必須ではないが到着見込み・追跡番号・同封物を書くと親切。受領の一報のみ依頼すると丁寧。

英語で資料送付の案内はどう書く?

  • 件名「Documents enclosed – {Document Name}」。
  • 本文は、“Please find {Document Name} via {attachment/link}. Kindly review by {date}.”
    でOK。署名は英語表記に。
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