取引先に誤入金…!お詫び電話・メールの文例から、された側の対応・仕訳まで【完全リカバリーガイド】

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取引先に誤入金…!お詫び電話・メールの文例から、された側の対応・仕訳まで【完全リカバリーガイド】

「あっ…金額が違う!」 振込手続きを終えたあと、あるいは通帳を見ていて血の気が引いた経験、ありませんか?

経理担当者にとって、取引先への誤入金はもっとも避けたいミスの一つ。 「信用をなくしたらどうしよう」「どうやって謝ればいいの?」「上司になんて報告しよう…」 と、パニックになってしまうその気持ち、痛いほどよくわかります。

でも、まずは深呼吸してください。人間が作業している以上、ミスは誰にでも起こり得ます。 大切なのは、その後の対応です。実は、ミスをした後の誠実で素早い対応こそが、かえって相手の信頼を深めるチャンスにもなるのです。

この記事では、数々の経理トラブルを見てきた編集部が、誤入金を「完全リカバリー」するための全手順を解説します。

この記事でわかること

  • 今すぐ使える! 相手に失礼のない「お詫び電話」の会話スクリプト
  • コピペOK! 状況別(過払い・不足)のお詫びメール文面
  • 迷わない! 「返金」してもらうか、「相殺(そうさい)」するかの判断基準
  • もしもの時! 逆に「誤入金されてしまった」場合のスマートな対応
  • そのまま入力! 修正時の「仕訳」パターン

焦らなくても大丈夫。この記事の手順に沿って一つずつ解決していけば、必ず丸く収まります。さあ、一緒に落ち着いて対処していきましょう!

目次

まずは状況整理!誤入金の「3つのパターン」と優先順位

「間違えた!」と思ったら、すぐに電話をしたくなる気持ちはわかりますが、ちょっとだけストップ。 手元に「請求書」「振込内容の控え(画面キャプチャなど)」を用意して、今の状況が以下のどのパターンなのかを確認しましょう。

これによって、謝罪のニュアンスや緊急度が変わってきます。

パターンA:過払い(多く振り込んでしまった・振り込まれた)

本来の請求額よりも「多く」お金を送ってしまったケースです。

  • 緊急度: ★★★☆☆
  • 状況: 相手にお金が渡りすぎている状態。
  • 問題点: 相手に「返金手続き」という余計な手間をかけさせてしまうこと。
  • 対応方針: 相手の手間を最小限にするため、「来月の支払いで調整(相殺)」できないか、あるいは「返金」してもらうかを相談します。とにかく「お手数をかけて申し訳ない」という姿勢が重要です。

パターンB:不足(少なく振り込んでしまった・振り込まれた)

本来の請求額よりも「少なく」送ってしまった、あるいは振込手数料を間違って差し引いてしまったケースです。

  • 緊急度: ★★★★☆
  • 状況: 支払うべきお金が足りていない(債務不履行)状態。
  • 問題点: 自社の信用に関わる。「お金がないのかな?」と不安がられる可能性も。
  • 対応方針: 何よりもスピード優先!気づいた時点ですぐに不足分を追加で振り込みます。電話で「本日中に(または〇日までに)不足分をお送りします」と伝えれば、大きなトラブルにはなりにくいケースです。

パターンC:誤振込(全く違う相手・口座に送った)

「A社に送るはずがB社に送った」「口座番号を間違えて赤の他人に送った」というケースです。

  • 緊急度: ★★★★★(MAX!)
  • 状況: 相手にとって完全に「身に覚えのないお金」が届いている状態。
  • 対応方針:
    • 取引先への誤送: すぐに連絡し、返金をお願いします。
    • 全くの他人への誤送: 相手の連絡先がわからないため、銀行に連絡して「組戻し(くみもどし)」という手続きが必要です。これは時間との勝負になります。
コトクマ

もしあなたが「誤入金されてしまった側(受け取った側)」の場合も、この分類は役に立ちます。「多く入っているな(パターンA)」と思ったら、ラッキーと思わず(笑)、すぐに相手に教えてあげてください。その一本の連絡が、あなたの会社の信頼性をグッと高めてくれますよ。

【電話スクリプト付】第一報は「スピード」が命!連絡の手順

状況が整理できたら、第一報を入れましょう。 ここで大切なのは、「メールを送る前に、一本電話を入れる」ということです。

なぜメールだけではダメなのか?

最近は電話を避ける傾向にありますが、お金のミスに関しては電話がマストです。理由は2つあります。

  1. 見落としのリスク: メールは埋もれてしまう可能性があります。相手が入金確認(消込作業)をする前に伝えないと、相手の経理担当者を混乱させてしまいます。
  2. 誠意の問題: お金に関するミスはデリケートです。肉声で「申し訳ありません」と伝えるだけで、相手の受け取り方はガラリと変わり、「まあ、次から気をつけてくれればいいよ」と許してもらいやすくなります。

【そのまま読める】電話での謝罪・切り出し方(会話例)

いざ電話をするとなると、何と言えばいいか緊張しますよね。 ここでは、パターンA(過払い)を例に、そのまま使える会話スクリプトを用意しました。

【STEP 1:担当者を呼び出す】

「お世話になっております。株式会社〇〇の(自分の名前)でございます。 本日は、御社へのお振込みの件で、至急お伝えしたいことがありお電話いたしました。 経理ご担当の〇〇様はいらっしゃいますでしょうか?」

【STEP 2:ミスを伝え、謝罪する】

「〇〇様、いつも大変お世話になっております。 実は、本日付で弊社からお振込みさせていただいた金額について、私の手違いで誤った金額を送金してしまったことが判明いたしました。 本来〇〇円であるところ、誤って〇〇円とお送りしてしまいました。 経理上の混乱を招いてしまい、誠に申し訳ございません」

【STEP 3:今後の方針を相談する(過払いの場合)】

「こちらの不手際で大変恐縮なのですが、差額の〇〇円につきまして、ご返金をお願いすることは可能でしょうか? もしくは、もしよろしければ、来月のお支払い分から差し引いて調整(相殺)させていただく形でも構いません。 御社のご都合のよい方法に合わせさせていただきます」

【STEP 4:不足の場合】

「不足分の〇〇円につきましては、本日至急、追加でお振込み手続きをさせていただきます。 着金が明日になってしまうかもしれませんが、必ずお支払いいたします。ご心配をおかけし申し訳ございません」

担当者が不在の場合の伝言メッセージ

もし担当者が席を外していたら、「またかけます」で終わらせず、必ず用件を伝えておきましょう。

「かしこまりました。それでは、お振込み金額の誤りについて、後ほどメールでも詳細をお送りしておきます。 〇〇様がお戻りになりましたら、お手数ですがメールをご確認いただけるようお伝えいただけますでしょうか。よろしくお願いいたします」

【コピペOK】状況別・お詫びメールの文面テンプレート

電話で一報を入れたら、すぐに詳細をメールで送ります。 これは丁寧な謝罪であると同時に、「いくら間違えて、どう修正するのか」という証拠(証跡)を残すためにも重要です。

以下のテンプレートを、状況に合わせて書き換えて使ってくださいね。

【過払い】返金をお願いする場合(返金依頼書)

もっともポピュラーな「多く払いすぎたので、返してほしい」というパターンです。 ポイントは、返金にかかる振込手数料を「弊社負担(=手数料を差し引いて振り込んでください)」と明記することです。

件名:【重要】お振込金額の誤りについてのお詫びとご返金のお願い(株式会社〇〇 氏名)

〇〇株式会社 経理部 〇〇様

いつも大変お世話になっております。 株式会社〇〇の(自分の氏名)でございます。

先ほどはお電話にて失礼いたしました。 本日(〇月〇日)付で、弊社より貴社へお振込みいたしました請求代金につきまして、 弊社の手違いにより、以下の通り過剰に送金してしまったことが判明いたしました。

多大なるご迷惑とご面倒をおかけし、誠に申し訳ございません。

【誤入金の内容】

  • 本来のお支払額:¥100,000
  • 今回のお振込額:¥110,000
  • 過入金額(差額):¥10,000

つきましては、大変厚かましいお願いで恐縮ではございますが、 上記差額(¥10,000)を、下記口座までご返金いただけますでしょうか。

なお、返金にかかる振込手数料は、誠に恐れ入りますが当該金額から差し引いてご送金いただけますと幸いです。 (※または「振込手数料分も含めて、来月の請求書にて調整させていただけますでしょうか」など)

【返金先口座】

  • 銀行名:〇〇銀行
  • 支店名:〇〇支店
  • 口座種別:普通
  • 口座番号:1234567
  • 口座名義:カ)〇〇〇〇

ご多忙の折、こちらの不手際でお手数をおかけしますことを、重ねてお詫び申し上げます。 何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社〇〇 (署名)

【過払い】来月の支払いで相殺をお願いする場合

毎月取引がある相手なら、これが一番スマートです。お互いに振込の手間も手数料もかかりません。

件名:【重要】お振込金額の誤りに関するお詫びと相殺のご相談(株式会社〇〇 氏名)

(冒頭の挨拶・謝罪は上記と同様)

つきましては、過剰にお支払いしてしまった差額(¥10,000)につきまして、 来月(〇月分)のご請求金額から差し引いて調整(相殺)させていただくことは可能でしょうか。

もし上記でのご対応が難しい場合は、お手数ですがご返金の手続きをお願いしたく存じます。 貴社の経理処理のご都合に合わせますので、ご担当者様のご意向をお聞かせいただけますでしょうか。

こちらの不手際により、お手数を増やしてしまい誠に申し訳ございません。 ご確認のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

(署名)

【不足】すぐに追加振込する場合

「足りない!」と気づいたら即送るパターンです。いつ入金されるかを明確に書きましょう。

件名:【重要】お振込金額の不足に関するお詫びと追加送金のご連絡(株式会社〇〇 氏名)

(冒頭の挨拶)

本日、貴社へお振込みいたしました金額につきまして、 本来¥100,000とすべきところ、弊社の確認不足により¥90,000しか送金できていないことが判明いたしました。 ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

不足分の差額(¥10,000)につきましては、ただいま追加でお振込み手続きを完了いたしました。 (※もし明日になる場合は「明日〇月〇日付けで着金するよう手配いたしました」)

お手数をおかけしますが、ご確認をお願い申し上げます。 今後はこのような不手際がないよう、管理体制を見直し、再発防止に努めてまいります。

略儀ではございますが、まずはメールにてお詫びとご連絡を申し上げます。

(署名)

コトクマ

メールを送った後、もし相手から「了解しました、気にしないでください!」と温かい返信が来たら、ほっとしますよね。その時は、次のやり取りの際に「先日はご対応いただき、本当に助かりました」と一言添えるのを忘れずに。この「最後の一言」ができるかどうかが、ビジネスマンとしての品格を分けます!

「返金」か「相殺」か?相手に負担をかけない解決策の選び方

過払い(払いすぎ)をしてしまった場合、修正方法は大きく「返金してもらう」か「次回の支払いで調整する(相殺)」の2つがあります。 どちらを選ぶべきか迷ったら、以下の基準で選びましょう。

継続取引があるなら「相殺(そうさい)」がおすすめ

毎月のように支払いが発生する取引先であれば、「相殺」を打診するのがベストです。

  • メリット:
    • 相手が銀行へ行く(ネットバンキングを操作する)手間がなくなる。
    • 双方に「振込手数料」が発生しない。
    • お詫びの連絡も「次回の請求書で差し引いてください」と伝えるだけで済むのでスムーズ。

インボイス制度が始まっていますが、合意があれば、わざわざ「返還インボイス(適格返還請求書)」を発行せずに、次回の請求書上で「前月過入金調整」としてマイナス行を入れてもらう処理で済ませるケースも多いです。

スポット取引や金額が大きい場合は「返金」

今回限りの取引(スポット)や、金額が大きすぎて次回の支払いで引ききれない場合は、「返金」をお願いしましょう。 また、「決算月をまたぐ場合」も注意が必要です。決算処理をきれいにするために、一度返金してもらってリセットした方が、お互いの経理担当者にとって楽な場合もあります。

全くの別人に送った場合は「組戻し」一択

取引先ではなく、口座番号の入力ミスなどで全く知らない人に送ってしまった場合は、自力での回収は不可能です。 すぐに銀行に連絡し、「組戻し(くみもどし)」の手続きを行ってください。

  • 組戻しとは: 銀行を通じて受取人に連絡を取り、返金の承諾を得て資金を戻す手続き。
  • 手数料: 一般的に880円〜1,100円程度かかります(自己負担)。
  • 注意点: 相手が承諾しないと戻ってきません。時間が経つほど難しくなるので、1分1秒でも早い連絡が必要です。

逆に、取引先から「誤入金されてしまった」場合の神対応

ここでは視点を変えて、あなたが経理処理をしている時に「あれ? 取引先からの入金額が違う…」と気づいた場合の対応について解説します。 ここでの対応が良いと、「〇〇さんはしっかり見てくれている」と絶大な信頼を得ることができます。

過不足に気づいたら、すぐに担当者へ連絡してあげるのがマナー

「ラッキー、多くもらったから黙っておこう」は絶対にNG(後でバレて信用を失います)ですし、「少なく振り込まれた!失礼な会社だ」と怒るのも早計です。 相手も人間ですから、単なるミスです。

気づいた時点で、「入金確認の連絡」というテイで優しく教えてあげましょう。

【文例】「金額が違っています」と角を立てずに伝えるメール

相手のミスを指摘する時は、「そちらが間違っていますよ」と断定せず、「こちらの確認不足かもしれませんが…」とクッション言葉を挟むのが大人のマナーです。

件名:ご入金金額の確認のお願い(株式会社〇〇 経理担当)

〇〇株式会社 経理部 〇〇様

いつも大変お世話になっております。 株式会社〇〇の(自分の名前)でございます。

本日、貴社よりご入金いただきました代金につきまして、確認のためご連絡いたしました。 今月のご請求額「¥100,000」に対しまして、本日「¥110,000」のご入金を確認いたしました。

私の手元の控えと金額が異なっておりましたため、念のための確認でございます。 弊社の請求書発行に誤りがございましたでしょうか? もし、貴社にて過剰にお振込みされているようでしたら、差額をご返金等の手続きをさせていただきます。

ご多忙のところ恐れ入りますが、ご確認いただけますと幸いです。

(署名)

返金を求められた時の注意点(手数料負担の確認)

相手から「返金してください」と言われた場合、振込手数料は誰が負担するのかを必ず確認しましょう。 基本的には「ミスの原因を作った側(相手方)」が負担するのが一般的です。

  • スマートな対応: 「それでは、振込手数料を差し引いた金額(¥10,000 – 手数料)をお戻ししますね」と提案するとスムーズです。
  • 注意: 確認せずに全額を返金してしまうと、手数料分だけ自社が損をしてしまいます。数百円ですが、経理としては看過できないポイントです。

経理処理はどうする?誤入金の「仕訳」パターン解説

「事実は解決したけど、会計ソフトにどう入力すればいいの?」 そんな経理担当者のために、よくあるパターンの仕訳を紹介します。

パターン1:多く振り込んでしまった側(過払い)

例:買掛金100,000円に対し、誤って110,000円振り込んだ。

① 振込時の仕訳 とりあえず、多く払った分を「仮払金(かりばらいきん)」として処理しておきます。 (※勘定科目は「前渡金」などでもOKです)

スクロールできます
借方(左)金額貸方(右)金額
買掛金100,000普通預金110,000
仮払金10,000

② 返金してもらった時の仕訳 相手から、手数料(例:440円)を引かれた9,560円が戻ってきた場合。 手数料分は、自社のミスによるコストなので「支払手数料(または雑損失)」で処理します。

スクロールできます
借方(左)金額貸方(右)金額
普通預金9,560仮払金10,000
支払手数料440
(これで仮払金が消えてリセットされます)

パターン2:多く受け取ってしまった側(過受取)

例:売掛金100,000円に対し、110,000円振り込まれた。

① 入金時の仕訳 多くもらった分は「仮受金(かりうけきん)」または「預り金」として処理します。 これは「一時的に預かっているだけで、自社のお金ではない」という意味です。

スクロールできます
借方(左)金額貸方(右)金額
普通預金110,000売掛金100,000
仮受金10,000

② 返金する時の仕訳 手数料(例:440円)を差し引いて、9,560円を振り込んで返した場合。 (※手数料は相手持ちなので、自社の持ち出しはゼロになります)

スクロールできます
借方(左)金額貸方(右)金額
仮受金10,000普通預金10,000
(※実際には9,560円の出金と手数料440円が引かれるため、合計10,000円預金が減り、仮受金と相殺されます)

二度と起こさない!明日からできる「誤入金防止」の仕組み

ミスをした直後は「次は絶対気をつける!」と誓うものですが、人間の意志力には限界があります。 精神論ではなく、物理的な「仕組み」でミスを防ぎましょう。

1. 振込作業は「時間」と「場所」を決めて集中する

誤入力の最大の敵は「電話」や「話しかけられること」です。 「毎月25日の午前中は振込タイム」と決め、「今、集中しています」という札をデスクに置くだけでも効果絶大です。

2. ダブルチェックが形骸化しない「指差し確認」リスト

「確認しました」というハンコを押すのが目的になっていませんか? 一人でやる場合でも、画面と請求書を交互に見ながら「金額、ヨシ!」「口座番号、ヨシ!」「会社名、ヨシ!」と声に出して指差し確認を行ってください。駅員さんのあの動作は、ミス防止に科学的な効果があるんです。

3. ネットバンキングの「登録名」活用の裏ワザ

多くのネットバンキングでは、振込先を登録できます。 その際、登録名(受取人名)の先頭に「独自のコード」や「支払日」を入れるのも一つの手です。

  • 例:「25_株式会社〇〇」
  • 例:「Aランク_株式会社〇〇」

こうすることで、リストから選択する際に必ず目視で確認するクセがつきますし、似たような社名の会社(〇〇商事と〇〇商会など)を選び間違えるリスクが減ります。

よくある質問(FAQ)

Q. 相手が「使ってしまった」と言って返金に応じてくれません。

A. 法的には「不当利得」となり、返還義務があります。 誤って振り込まれたお金を勝手に使うことは許されません(最悪の場合、詐欺罪や窃盗罪になる判例もあります)。 「弁護士に相談します」と毅然と伝えましょう。それでもダメなら、法的措置を検討する必要があります。

Q. 個人事業主への報酬で、源泉徴収税を引き忘れて全額振り込んでしまいました。

A. すぐに本人に連絡し、源泉税分を返金してもらいましょう。 源泉徴収義務は「支払う側」にあります。そのままにしておくと、税務調査で指摘された際にあなたが立て替えて納税することになります。 「税金の手続き上、どうしても必要でして…」と説明すれば、納得してもらえるはずです。

Q. お詫びの品(菓子折り)は必要ですか?

A. 基本的には不要ですが、ケースバイケースです。 数千円〜数万円程度の単純なミスで、すぐに解決したなら、電話とメールの丁寧な謝罪だけで十分です。 ただし、「桁を間違えて数百万円送ってしまい、相手の資金繰りに影響を与えた」など、重大な迷惑をかけた場合は、上司と相談の上、菓子折りを持って訪問することをおすすめします。

まとめ:ミスは隠さず、素早く対処することが最大のリカバリー

お金のミスは心臓に悪いですよね。 しかし、ここまで読んでくださったあなたなら、もう対処法はバッチリ頭に入っているはずです。

  1. まずは落ち着いて状況確認(過払い?不足?)
  2. すぐに電話で一報を入れる(誠意を見せる)
  3. メールで証跡を残し、具体的な解決策(返金・相殺)を提示する

この3ステップを踏めば、ほとんどのトラブルは解決します。 ミスをしてしまった事実は消せませんが、その後の「誠実な対応」は、あなたの評価をむしろ高めてくれるかもしれません。

さあ、恐れずに連絡を取りましょう。きっと「正直に言ってくれてありがとう」と言ってもらえるはずですよ。

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