年末が近づくと、「あの人に年賀状は送るべき?」「去年もらってないけど、こちらから送るのはどうしよう…」「もう年賀状じまいを考えているけど、失礼にならないかな?」と悩んでしまうこと、ありますよね。
昔からの習慣とはいえ、SNSやLINEで気軽に新年の挨拶ができるようになり、人間関係も多様化している今、年賀状の「ちょうどいい基準」がわからなくなっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな年賀状の「送る・送らない」の判断基準を、相手別・ケース別にわかりやすく解説します。年賀状をやめる時のマナーや、逆に送ると決めた時の準備についても丁寧に説明するので、もう迷うことはありません。
- 年賀状を送るか迷った時の「7つの判断基準」
- 上司・友人・親戚など「相手別」の送る目安
- 失礼にならない「年賀状のやめ方(年賀状じまい)」と文例
スッキリした気持ちで新年を迎えるために、あなたにピッタリの「年賀状とのお付き合いの仕方」を一緒に見つけていきましょう。
なぜ迷う?年賀状を送る・送らないの判断が難しい理由
多くの人が年賀状の判断に迷う背景には、人間関係の変化やデジタル化、準備の手間などがあります。昔ながらの習慣と現代のライフスタイルの間で、どうすれば良いか悩むのは自然なことです。
年末の忙しい時期に、年賀状の準備はなかなかの大仕事ですよね。そもそも、なぜこんなに「送る?送らない?」と迷ってしまうのでしょうか。その理由を少し整理してみましょう。
人間関係の多様化と「どこまで送るか」の悩み
昔に比べて、働き方や暮らし方が多様になり、人とのつながり方もさまざまになりました。
例えば、転職や退職で疎遠になった元上司や同僚、学生時代の友人はSNSでは繋がっているけれど住所は知らない、など。「お世話になった人」や「友人」の範囲が曖昧になり、「どこまでの関係性の人に送るべきか」という線引きが難しくなっています。
SNSやLINEで新年の挨拶は十分?
今や、新年の挨拶はLINEやインスタグラムなどのSNSで手軽に送れる時代です。
「あけおめLINE(メール)を送るから、わざわざ年賀状(はがき)で送らなくてもいいのでは?」と考える人も増えています。特に若い世代にとっては、SNSでの挨拶が主流になりつつあり、年賀状の必要性を感じにくくなっている側面もあります。
年賀状の準備にかかる時間と費用の負担
年賀状を送ると決めれば、デザインを選び、印刷し、一人ひとりに一言メッセージを書き、宛名をチェックして…と、かなりの時間と手間がかかります。
また、はがき代や印刷代、プリンターのインク代など、費用(コスト)もかかります。「忙しい年末に、そこまでして送るべきか…」と負担に感じてしまうのも、迷う大きな理由の一つです。
コトクマ迷うのは、あなたが相手との関係性を大切に考えている証拠です。無理のない範囲で、お互いが気持ち良い方法を選ぶのが一番ですよ。
【簡単チェックリスト】年賀状を送る・送らない 7つの判断基準
送るべきか迷った時に確認したい、7つの具体的な判断基準をチェックリスト形式でご紹介します。このリストを使って、送る相手を整理してみましょう。
「この人には送るべき?」と一人ひとり悩んでしまう時は、客観的な基準で判断するのがおすすめです。 以下の7つの質問に「はい」「いいえ」で答えてみてください。「はい」が多いほど、送った方が良い相手と言えるでしょう。
- ☐ 1. 今後も良い関係を続けたい相手か?
- ☐ 2. 去年、相手から年賀状をもらったか?
- ☐ 3. 仕事や公的な付き合いで欠かせない相手か?
- ☐ 4. 結婚・出産・引っ越しなど、近況報告をしたい相手か?
- ☐ 5. 普段なかなか連絡を取らない(年賀状が唯一の接点)相手か?
- ☐ 6. 相手が年賀状を負担に感じていないか?(例:相手から「年賀状じまい」の連絡が来ていないか)
- ☐ 7. (送らない場合)他の方法で挨拶を伝えるか?
特に重要なのは、「1. 今後も良い関係を続けたいか」と「2. 去年もらったか」です。
去年もらっているのに送らないのは、少し失礼にあたる可能性があります。また、年賀状が年に一度の貴重な連絡手段になっている相手(例えば、遠方の恩師など)には、送ることをおすすめします。
逆に、SNSで頻繁に連絡を取り合っている友人などは、LINEなどで済ませても良いかもしれませんね。



このチェックリストはあくまで目安です。最終的には「あなたが送りたいかどうか」を大切にしてくださいね。
【相手別】年賀状を送る・送らないの判断目安とマナー
関係性(相手)別に、年賀状を送るべきかどうかの一般的な基準と、送る/送らない場合の配慮ポイントを解説します。仕事関係、プライベートなど、それぞれの関係性に合わせた判断が必要です。
送る基準は、相手との関係性によって大きく変わります。ここでは「仕事関係」「プライベート」「学生・若者向け」の3つに分けて、それぞれの目安を見ていきましょう。
【仕事・公的な関係】上司・同僚・取引先
仕事関係の年賀状は、ビジネスマナーとしての側面が強くなります。
- 上司や先輩:送るのが基本、関係性で判断
- 基本的には送るのがマナーとされています。特に日頃からお世話になっている直属の上司には送りましょう。
- ただし、会社全体で年賀状を禁止している場合や、「送らないでほしい」と公言している場合は別です。
- 同僚や部下:社風や普段の付き合い方次第
- 会社の雰囲気や、普段の親しさで判断します。毎年送り合っているなら続けるのが無難です。
- 最近では、同僚間ではLINEなどで済ませるケースも増えています。
- 取引先:会社の方針確認、送るのが丁寧
- 会社として送るのが一般的です。個人的に送るかどうかは、まず会社(職場)の方針を確認しましょう。
- 日頃の感謝を伝える良い機会なので、送る方が丁寧な印象を与えます。
- 転職・退職した会社の人:お世話になった人や親しい人へ
- 退職後も関係を続けたい、特にお世話になった上司や親しかった同僚には送りましょう。全員に送る必要はありません。
【プライベートな関係】親戚・友人・恩師
プライベートな関係では、相手との親密度や今後の付き合い方を基準に判断します。
- 親戚(親・兄弟・いとこ):関係性の近さで判断、迷ったら送る
- 親や兄弟など、頻繁に会う家族には送らないことも多いです。
- 遠方に住んでいる親戚や、日頃あまり会えないいとこなどには、近況報告も兼ねて送ると喜ばれます。迷ったら送っておくのが安心です。
- 友人(親友・知人):SNSだけの繋がりなら無理しなくてOK
- いつもLINEやSNSで連絡を取り合っている親友なら、「年賀状は送らない」と決めていることもあります。
- 年に一度、年賀状だけで繋がっているような友人・知人には、送った方が良いでしょう。
- 恩師(先生):お世話になった先生には送ると喜ばれる
- 学生時代にお世話になった恩師には、感謝の気持ちと近況を伝えるために送ると、とても喜んでいただけます。住所がわからない場合は、無理に送る必要はありません。
【学生・若者向け】先生・先輩・バイト先
中学生や高校生、大学生の場合も、基本は「感謝を伝えたいか」「今後も良い関係を続けたいか」で判断します。
- 学校の先生や部活の顧問:感謝を伝えたいなら送ろう
- お世話になった先生や顧問の先生には、日頃の感謝を込めて送ると良いでしょう。卒業後も送ると喜ばれます。
- 部活やサークルの先輩・後輩:親しさや今後の関係性で判断
- とても親しい先輩や後輩であれば送るのも良いですが、LINEなどで済ませることが多いかもしれません。
- アルバイト先の上司や同僚:職場の雰囲気を見て判断
- 仕事関係と同じく、職場の雰囲気によります。店長や社員さんには送る方が丁寧な場合もありますが、アルバイト同士なら無理に送らなくても良いでしょう。



相手別の判断は難しいですが、「送られて嫌な気持ちになる人」は少ないはずです。迷ったら「送る」を選んでおくと、後悔が少ないかもしれません。
こんな時どうする?迷いやすいケース別 対処法
年賀状の判断で特に迷いやすい具体的なケース別に、失礼のない対処法や考え方をご紹介します。「去年もらってない」「喪中と知らずに…」など、困った時の対応策です。
相手別の基準はわかっても、個別の事情で迷うこともありますよね。よくある「困った!」ケースの対処法を見ていきましょう。
Q. 去年もらっていない相手に、今年は送るべき?
A. 今後もお付き合いしたいなら、送っても構いません。
去年もらわなかった理由は、相手が忘れていた、忙しかった、あるいは「年賀状じまい」を始めたなど、さまざまです。
もし、あなたが今後もその方と良い関係を続けたいと思うなら、今年も送ってみましょう。ただし、2~3年連続で送っても返事がない場合は、相手が年賀状のやり取りを望んでいない可能性が高いので、翌年からは送るのを控えるのが賢明です。
Q. 喪中(服喪期間)とは知らずに送って(もらって)しまったら?
A. すぐにお詫びの連絡(寒中見舞いなど)を入れましょう。
- 送ってしまった場合: 喪中と知らずに年賀状を送ってしまったことに気づいたら、すぐにお電話や手紙(寒中見舞い)で、お悔やみと失礼へのお詫びを伝えます。
- 喪中の相手からもらった場合: 相手が喪中と知らずに年賀状をくれた場合、こちらから年賀状は送らず、「寒中見舞い」として返信します。その際、お悔やみの言葉を添えると丁寧です。
Q. SNS(LINEやインスタ)だけで繋がっている友達は?
A. 無理に住所を聞いてまで送る必要はありません。
普段からSNSで十分コミュニケーションが取れているなら、新年の挨拶もSNSで済ませるのが自然です。
年賀状を送るためにわざわざ住所を聞くのは、相手に「こちらからも送らないといけない」というプレッシャーを与えてしまう可能性もあります。ただし、結婚報告や出産報告を兼ねて年賀状を送りたい場合は、その旨を伝えて住所を聞いても良いでしょう。
Q. 相手の住所を知らない・わからない場合は?
A. 無理に調べる必要はありませんが、送りたい場合は尋ねてみましょう。
恩師や古い友人で住所がわからない場合、共通の知人に聞く方法もありますが、個人情報なので慎重に。
もし相手とメールやSNSで連絡が取れるなら、「もしご迷惑でなければ、年賀状をお送りしたいのですが、ご住所を教えていただけますか?」と直接聞いてみるのが一番確実です。断られたら、素直に引き下がりましょう。



「喪中」は特にデリケートな問題です。年末が近づいたら、お付き合いのある方で不幸がなかったか、少し気にかけておくと安心ですね。
年賀状を送らない(やめる)と決めた時のマナー
年賀状を送らない(やめる)選択をした場合、相手に失礼だと思われないための大切なマナーと、具体的な伝え方(文例)を紹介します。一方的にやめるのではなく、事前の告知が重要です。
「もう年賀状の準備が負担…」「人間関係を整理したい」といった理由で、年賀状のやり取りをやめる「年賀状じまい」を選択する人も増えています。 年賀状をやめること自体は、マナー違反ではありません。大切なのは、相手に「急に年賀状が来なくなった」と心配させたり、失礼だと思わせたりしないための「伝え方」です。
「年賀状じまい」とは?失礼のない伝え方と基本の文例
年賀状じまいとは、高齢になったことやライフスタイルの変化などを理由に、年賀状の交換を終わりにすることを伝える挨拶状のことです。
- 年賀状じまいを伝えるタイミング
- 最後の年賀状で伝える: これが最も一般的です。その年の年賀状に、「今年限りで年賀状のご挨拶を失礼させていただきます」という旨の一文を添えます。
- 寒中見舞いで伝える: 年賀状をいただいた相手への返信として、寒中見舞い(1月7日の松の内が明けてから立春まで)で伝える方法もあります。
【文例】一般的な年賀状じまい(丁寧)
「謹んで新春のお慶びを申し上げます (中略:新年の挨拶や近況など) さて 誠に勝手ながら 寄る年波(あるいは、近年のデジタル化に伴い) 来年からはどなた様にも年賀状でのご挨拶を控えさせていただくことといたしました 今後は メール(あるいは 電話)などでご連絡をさせていただければ幸いです 皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます 令和〇〇年 元旦」
【文例】相手を選んでやめる場合の配慮
全員ではなく一部の人だけやめる場合は、相手を傷つけないよう、「誠に勝手ながら、来年より年賀状でのご挨拶を控えさせていただきたく存じます」といったシンプルな表現にとどめ、理由は具体的に書かない方が無難です。
年賀状じまいをしない場合の対応(寒中見舞いなど)
特に「年賀状じまい」の宣言はせず、自然に送るのをやめる(フェードアウトする)方法もあります。
年賀状をもらった相手への返信:寒中見舞いを送る
送るのをやめた相手から年賀状が届いた場合は、年賀状で返信せず、「寒中見舞い」として返事を出すのがマナーです。
【文例】寒中見舞いでの挨拶
「寒中お見舞い申し上げます 寒い日が続いておりますが いかがお過ごしでしょうか この度は ご丁寧な年始のご挨拶をいただき 誠にありがとうございました 年末年始の慌ただしさでご挨拶が遅れてしまい 申し訳ございません 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます 令和〇〇年 一月」
※この文面なら、「今後は送らない」という意思を暗に伝えることができます。



「年賀状じまい」は、これまでの感謝を伝える最後の手紙でもあります。一方的にやめるのではなく、「今までありがとうございました」という気持ちを込めて伝えられると素敵ですね。
年賀状を送ると決めた場合の準備とマナー
年賀状を送ると決めたら、いつまでに何を準備すべきか、スケジュールと相手に失礼のないメッセージのコツを確認しましょう。元日に届けるための投函期間を守ることが大切です。
「今年は送ろう!」と決めたら、次は準備です。せっかく送るなら、マナーを守って相手に喜んでもらいたいですよね。基本のスケジュールと、一言メッセージのコツをご紹介します。
いつまでに準備・投函する?年賀状の基本スケジュール
元日に届けるためには、投函期間を守ることが重要です。
- h4:11月上旬~:デザイン決め、宛名リスト整理
- 年賀はがきの発売(例年11月1日頃)に合わせて、デザインを決めたり、印刷を注文したりします。
- 送る相手のリスト(住所録)を見直し、住所変更がないか、喪中の人がいないかを確認します。
- h4:12月15日~12月25日:元日に届くための投函期間
- ここが最重要ポイントです! 日本郵便が設定するこの期間内に投函すれば、全国(一部地域を除く)へ元日に届けてもらえます。
- 宛名書きや一言メッセージは、この期間までに終わらせておきましょう。
- h4:1月7日(松の内)まで:遅くともここまでには届くように
- もし投函が遅れてしまっても、「松の内」(一般的に1月7日まで)に届けば、年賀状として扱われます。
- それ以降になってしまう場合は、「寒中見舞い」として送ります。
相手に合わせた「一言メッセージ」のコツと例文
印刷だけの年賀状は、少し寂しい印象を与えてしまうことも。手書きの一言メッセージを添えるだけで、心のこもった年賀状になります。
- 上司・取引先向け(丁寧):
- 「旧年中は格別のご指導を賜り 厚く御礼申し上げます」
- 「本年も〇〇様のご期待に沿えるよう 一層精進してまいります」
- 友人・知人向け(親しみやすく):
- 「お元気ですか? 昨年は〇〇でご一緒できて楽しかったです」
- 「今年こそはランチ(飲み会)に行きましょう!」
- 「〇〇くん(お子さんの名前)も大きくなったでしょうね」
- 親戚向け(近況報告):
- 「おかげさまで 私たちも元気に過ごしております」
- 「(結婚・出産・引っ越しなど)昨年は〇〇がありました」
- 「お正月にお会いできるのを楽しみにしています」



一言メッセージは、その人の顔を思い浮かべながら書くのがコツです。「あなたに送っています」という気持ちが伝わることが、何より嬉しいものですよ。
まとめ:年賀状は「感謝」と「お付き合い」の基準で判断しよう
年賀状を送るか送らないか、その基準は人それぞれです。
大切なのは、「日頃の感謝を伝えたいか」「今後も良い関係を続けたいか」というあなたの気持ちです。
【年賀状の判断基準まとめ】
- 送る相手: 今後も良い関係を続けたい人、去年もらった人、恩師など
- 送らない判断: 準備が負担、SNSで十分、相手が年賀状じまいをした
- やめる時: 「年賀状じまい」で丁寧に告知するか、寒中見舞いで対応する
- 送る時: 12月25日までに投函し、心のこもった一言を添える
デジタル化が進んでも、手書きの文字や心のこもったデザインが届くと温かい気持ちになるのが年賀状の良いところです。
この記事でご紹介した基準やマナーを参考に、あなたにとって無理のない、気持ちの良い新年のご挨拶を選んでくださいね。
年賀状の「送る・送らない」に関するよくある質問(FAQ)
年賀状の判断基準について、よく寄せられる質問をまとめました。
Q1. 年賀状を突然やめるのは失礼にあたりますか?
A1. 何の連絡もなく突然やめてしまうと、相手によっては「何かあったのかな?」と心配させたり、失礼だと感じさせてしまったりする可能性があります。特に目上の方や毎年必ずやり取りしていた方には、「年賀状じまい」として事前(最後の年賀状など)にお知らせするのが丁寧なマナーです。
Q2. 年賀状を送らない人は増えていますか?
A2. はい、増えている傾向にあります。SNSやLINEなどデジタルの挨拶手段が普及したこと、準備の手間や費用がかかること、個人のプライバシー意識の高まり(住所を教えたくない)などから、年賀状の発行枚数自体も減少傾向にあります。
Q3. 会社(職場)の年賀状はどこまで送るのがマナーですか?
A3. まずは会社(職場)の方針や、部署の慣習を確認しましょう。一般的には、直属の上司や、特にお世話になっている先輩、取引先には送るのがマナーとされています。同僚や部下については、社風や個人の関係性によります。最近は、会社として年賀状を廃止(禁止)しているケースもあります。
Q4. LINEやメールで新年の挨拶をするのは失礼ですか?
A4. 相手との関係性によります。親しい友人や、普段からLINE・メールでやり取りしている同僚などであれば、失礼にはあたりません。ただし、目上の方(上司、恩師、取引先)への新年のご挨拶は、年賀状や直接お会いして伝えるのが、現時点では最も丁寧なマナーとされています。
Q5. もらった年賀状には、いつまでに返信すればいいですか?
A5. 年賀状をいただいたら、できるだけ早く返信するのがマナーです。1月7日の「松の内」までに届けば「年賀状」として返信できます。もし1月7日を過ぎてしまった場合は、「寒中見舞い」として、1月8日頃から立春(2月4日頃)までに送るようにしましょう。

